〈物語〉シリーズを見る順番
1.「化物語」
高校生の阿良々木暦は、あることをきっかけに、3年間ろくに話したことのないクラスメイト、戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。彼女から秘密をばらさな
いようにとの執拗な脅しを受けた暦だが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。実は彼も彼女と同様、「怪異」にかかわる大きな秘密を抱えてい
たのだった。
2.「偽物語」
『偽物語』は21世紀初頭、私立直江津高校の周辺に出没する「怪異」に絡む『化物語』の続編である。上下二巻構成になっており、上巻は主人公・阿良々木暦
(あららぎこよみ)の大きい方の妹・阿良々木火憐(あららぎかれん)の、下巻は小さい方の妹・阿良々木月火(あららぎつきひ)の物語となっている。
3.「猫物語(黒)」
春休みに吸血鬼の眷属とされ、「後遺症」を持ちながらも「人間」に戻ることができた高校三年生の少年阿良々木暦は、その時に出会った羽川翼に対して自分が抱いている感情が恋であるのかそうでないのか、悩んでいた。
4.猫物語(白)第懇話 つばさタイガー
5.傾物語 第閑話 まよいキョンシー
6.囮物語 第乱話 なでこメドゥーサ
7.鬼物語 第忍話 しのぶタイム
8.恋物語 第恋話 ひたぎエンド
とある日本の田舎町に住む高校生・阿良々木暦は春休みに襲来した吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードに襲われたことで吸血鬼の体質を持つ人間となった。
それからの半年間、阿良々木暦は様々な怪異に関わった少女たちと出会い、その事件を解決していった。夏休みが明け、私立直江津高校にも二学期が訪れようとしていた。怪異を克服したはずの少女達に新たな「怪異」が襲来する。
9.花物語 第変話 するがデビル
神原駿河は幼い頃に死別した母から干からびた猿の手のようなミイラを譲り受けていた。曰く、その手に願えば、どんな願いでも三つだけ叶えられるという。しかし、その猿の手は、願いを叶える代償として最終的に
身体と魂を乗っ取る怪異「レイニー・デヴィル」だった。駿河は二度まで願をかけてしまうが、先輩の阿良々木暦・戦場ヶ原ひたぎ達の助けによって怪異に取り
込まれることは避けられた。しかし、後遺症として左腕が怪力を発する毛むくじゃらの猿の手となり、駿河はそれ以来左腕を包帯で隠して日常生活を送ることになる。
10.憑物語
高校三年生の阿良々木暦は、大学受験を控えた受験生である。2月のある日、暦は妹と風呂に入っている時に自分の体に異変が起こっていることに気づく。自分の体が鏡に映らない。また、妹に踏まれ、骨折したはずの足の指も信じられないスピードで回復して行く。まるで、吸血鬼のように。実は暦の影の中には吸血鬼の幼女、忍野忍(おしのしのぶ)が住んでおり、彼女に血を吸わせると、しばらくの間、吸血鬼の力を得ることができる。最近、暦は忍に血を与えてはいなかったにも関わらず、まるで自分が吸血鬼になったような現象が起きている
11.終物語
10月下旬のとある日、直江津高校3年の阿良々木暦は転校生の忍野扇を神原駿河から紹介される。扇はとある事情から転校を繰り返しており、その度に学校の図面を作成している。直江津高校の図面も作成するのだが、不思議な点が。暦と扇は図面からとある教室たどり着くが、その部屋に閉じ込められてしまう。
12.傷物語
2011年に「2012年公開予定」と発表された後に、公開延期となり、2015年に改めて公開日が告知された。全三部作で製作される。
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